連想場面1 | |
夢を見る感覚と海をただよう感覚は似ている | |
chapter1(1つ目の断片映像)の解釈 | |
夢の中で僕はクラゲであった。 海の中をただよいどんどん沈んでいく | |
連想場面2 | |
海の中 細い道がありそこから光がのぞいている 僕はそこを進んでみることにした | |
chapter2(2つ目の断片映像)の解釈 | |
水の中を進むと街があった | |
連想場面3 | |
街で一番大きな屋敷にはだれもいない 朝が来て夜が来てまた朝になってもそこに主はいない。 カーニバルの始まりをつげる赤い風船がとばされていた。 | |
chapter4(4つ目の断片映像)の解釈 | |
カーニバルは年に1回開催されるクラゲ祭である。 この街の守り神である赤いクラゲを摸して赤い風船がとばされるのだ。 | |
連想場面5 | |
chapter5(5つ目の断片映像)の解釈 | |
赤いクラゲは我々白いクラゲの全ての祖である。 昔その赤クラゲが海の底にどんどん沈んでいき 街をつくったとされる。 | |
連想場面6 | |
しかし、底に沈んで街をつくれるのは赤いクラゲだけではない。 沈む僕もまた海の底に街をつくることができるのだ。 皆それぞれ自分の海に街を持っている。 | |
chapter6(6つ目の断片映像)の解釈 | |
全て僕の夢の話である |